2018年7月21日土曜日

動画の新シリーズのために、いろいろな人と会う。

今回は、フィリピンへ、すでに日本企業で鍛えれいる人材に会いに行きました。

日本企業に鍛えられた人は一味違うものの、やはり、再び日本で働きたいという人は少ないですね。
それは、優秀な人材には、選択肢にアメリカがあるので、圧倒的に仕事をしやすいアメリカに持っていかれるのが現状です。

日本人だと60歳を過ぎてもまだ元気ですが、日本以外の国なら60歳といえばかなり高齢の印象で、途上国となると60歳どころか20歳代後半でもうかなり体力が落ちてしまいます。
そんな環境の中で、さすがに日本国内で日本人と一緒に働くというのはたいへんなことでしょう。
日本人の感覚で、「大学4年間」、「この仕事をするために最低5年のキャリアが必要」などと言っていると、もう一番の成長期を逃してしまうかもしれませんね。
ただし、日本で鍛えれた東南アジアの人はアメリカで鍛えられた場合よりも強靭です。

Youtube動画のようにある程度のエンタメ性を要求する場合、やはり、エンタメの土壌がある国の人でないと少し難しいという結論にも至りました。