「らくらく」の最後の作業は、「夢」を吹き込むことです。
公務員試験の試験シーズンが始めると、受験生は修羅場と化し、毎日、落ち込んだり、泣いて腫れた目で面接に臨むこともあり、それが途切れることなく続く日々を迎えます。そんな過酷な状況でも勉強したり、資料まとめたり、履歴書を書いたりしなければなりません。
周囲は応援するしか術はないけれど、逆に足をひっぱる人も多く現れます。一緒に勉強していた人の中には脱落したり、民間に乗り換え、ちょっと孤独になることもあるでしょう。
その暗闇から突破する力はやはり、最初に抱いた「夢」しかなく、それが課せられたresponsibilityなんです。
「辛い!」と思ったら、それは合格・採用に近づいている証拠です。