2016年7月5日火曜日

就職市場への大激変時代が近づいている

 移民やグローバル化が問題になっていますが、日本は「第2の開国」をせまられているような状況です。

今後、就職市場は次のように変わることも考えられます。

コネ時代:民間大手企業は世界中の大学から新卒者を採用するので、日本の大学から採用する場合は特にコネが重要となります。

起業の時代:優秀な新卒は限界がある民間大手への就職よりも起業をして、自分らしい生き方を選択するようになります。

起業で経営手腕や技術を世間に認めさせてから、高待遇で民間大手企業に入社・またはパートナーとなっても良いでしょう。

地方の時代:東京を経由することなく、地方都市と海外を結んだビジネスチャンスが広まることによって、地方を拠点とする人材が増えます。

AIの時代:単純作業ばかりか、ある程度の知的水準の仕事も機械に奪われていきます。

公務員の時代:最近では安定化した就職は公務員か証券マンかと言われてきましたが、株式取引はコンピュータにバトンタッチしてきたので、最後は公務員のみとなります。
公務員の倍率はさらに上昇するでしょう。

国家一般職の合格率アップを目指す地方大学が増えるでしょう。

行商の時代:定位置で長期間の経営は難しくなります。